2024/08/02 10:39
続落、ハンセンは344ポイント安
ハンセン指数 16961.26 -343.70 -1.99%
中国本土株指数(旧H株指数) 5979.69 -106.71 -1.75%
H科技(テック)指数 3404.31 -72.27 -2.08%
2日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。内外の景気懸念が投資家心理を冷やす流れ。米労働省が報告した新規失業保険申請件数(週間)は予想以上に増加し、約1年ぶりの高水準に達している。また、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月の製造業景況感指数は46.8となり、景況判断の境目となる50を前月に続き割り込んだ。約8カ月ぶりの低水準となっている。中国では、7月の財新中国製造業PMI(民間集計)が49.8に低下し、景況判断の境目となる50を9カ月ぶりに割り込んだ。これまでに報告された経済統計に関しても、内需不振を示す内容が多くみられている。ハンセン指数は寄り付き後に下げ幅拡大。構成銘柄は、ほぼ全面安で推移している。
主要銘柄の値下がり率は、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス:968/HK)が6.3%、中国宏橋集団(チャイナ・ホンチョオ・グループ:1378/HK)が5.0%、九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアル・エステート・インベストメント:1997/HK)が4.4%、HSBC(5/HK)が4.3%、聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)が4.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 5979.69 -106.71 -1.75%
H科技(テック)指数 3404.31 -72.27 -2.08%
2日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。内外の景気懸念が投資家心理を冷やす流れ。米労働省が報告した新規失業保険申請件数(週間)は予想以上に増加し、約1年ぶりの高水準に達している。また、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月の製造業景況感指数は46.8となり、景況判断の境目となる50を前月に続き割り込んだ。約8カ月ぶりの低水準となっている。中国では、7月の財新中国製造業PMI(民間集計)が49.8に低下し、景況判断の境目となる50を9カ月ぶりに割り込んだ。これまでに報告された経済統計に関しても、内需不振を示す内容が多くみられている。ハンセン指数は寄り付き後に下げ幅拡大。構成銘柄は、ほぼ全面安で推移している。
主要銘柄の値下がり率は、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス:968/HK)が6.3%、中国宏橋集団(チャイナ・ホンチョオ・グループ:1378/HK)が5.0%、九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアル・エステート・インベストメント:1997/HK)が4.4%、HSBC(5/HK)が4.3%、聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)が4.0%など。
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