ハンセン指数 　 　 28904.27　 +21.23 +0.07％
中国本土株指数（旧H株指数） 11339.23 +10.85　 +0.10％
レッドチップ指数 4607.73 +4.43 +0.10％

　17日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が小幅ながら続伸している。外部環境の改善で買われる流れ。堅調な米景気指標が相次ぐ中で、昨夜の米株が史上最高値を更新したことが好感された。もっとも、上値は限定的。取引時間中（日本時間午前11時ごろ）に中国の2019年GDP成長率と12月の各種経済統計（小売売上高や固定資産投資、鉱工業生産など）が公表されるため、結果を見極めたいとするスタンスも漂っている。
　主要銘柄の値上がり率は、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ：669/HK)が3.1％、万洲国際(WHグループ：288/HK)が1.1％、香港中華煤気(ホンコン・チャイナガス：3/HK)が1.0％、舜宇光学科技(2382/HK)が0.9％、中国石油天然気(ペトロチャイナ：857/HK)が0.8％など。


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