18日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数は前日比4.60ポイント（0.15％）安の2979.02ポイントと3日ぶりに反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.42ポイント（0.17％）高の240.56ポイント、深センB株指数が1.86ポイント（0.20％）安の941.88ポイントで推移している。
　売り圧力が意識される流れ。上海総合指数は昨日、急落する連休直前の株価（1月23日終値：2976.53ポイント）を回復している。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。当局の経済対策に対する期待感が持続している。
　主要銘柄の値下がり率は、洛陽モリブデン（603993/SH）が1.5％、保利地産（600048/SH）が1.5％、広州汽車集団（601238/SH）が1.3％、上海書爾半導体（WILLSEMI：603501/SH）が1.3％、金宇生物技術（600201/SH）が1.3％など。


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