2025/01/27 10:45
続伸、ハンセンは197ポイント高
ハンセン指数 20263.50 +197.31 +0.98%
中国本土株指数(旧H株指数) 7399.34 +87.18 +1.19%
H科技(テック)指数 4731.38 +73.77 +1.58%
週明け27日の香港マーケットは、日本時間の午前10時39分現在、主要指標のハンセン指数が続伸している。先週の好地合いを次ぐ流れ。相場テコ入れや金融緩和など中国の政策に対する期待感や、米中関係の悪化懸念後退などが引き続き支えとなった。ただ、上値は限定的。中国の大型連休を前に、様子見ムードも漂った。中国では28日から春節(旧正月)の大型連休がスタートし、それに伴い、本土市場は28日から2月4日まで、香港市場は28日が短縮取引で、29〜31日まで休場となる。
一方、寄り付き直後に公表された国家統計局による1月の中国景況感指数に関しては、製造業PMIが49.1となり、4カ月ぶりに景況判断の境目となる50を割り込んだ。非製造業PMIは50.2となり、前月実績と市場予想(ともに52.2)を下回っている。現時点で嫌気する売りはそれほどみられていない。
主要銘柄の値上がり率は、百度集団(バイドゥ:9888/HK)が4.5%、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス:960/HK)が4.0%、恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ:101/HK)が3.9%、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が3.6%、快手科技(クアイショウ・テクノロジー:1024/HK)が3.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 7399.34 +87.18 +1.19%
H科技(テック)指数 4731.38 +73.77 +1.58%
週明け27日の香港マーケットは、日本時間の午前10時39分現在、主要指標のハンセン指数が続伸している。先週の好地合いを次ぐ流れ。相場テコ入れや金融緩和など中国の政策に対する期待感や、米中関係の悪化懸念後退などが引き続き支えとなった。ただ、上値は限定的。中国の大型連休を前に、様子見ムードも漂った。中国では28日から春節(旧正月)の大型連休がスタートし、それに伴い、本土市場は28日から2月4日まで、香港市場は28日が短縮取引で、29〜31日まで休場となる。
一方、寄り付き直後に公表された国家統計局による1月の中国景況感指数に関しては、製造業PMIが49.1となり、4カ月ぶりに景況判断の境目となる50を割り込んだ。非製造業PMIは50.2となり、前月実績と市場予想(ともに52.2)を下回っている。現時点で嫌気する売りはそれほどみられていない。
主要銘柄の値上がり率は、百度集団(バイドゥ:9888/HK)が4.5%、龍湖集団HD(ロンフォー・グループ・ホールディングス:960/HK)が4.0%、恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ:101/HK)が3.9%、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が3.6%、快手科技(クアイショウ・テクノロジー:1024/HK)が3.2%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。