2025/08/11 10:56
本土株:上海総合は0.1%安で続落、上海B株は0.2%安 
週明け11日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前営業日比3.77ポイント(0.10%)安の3631.36ポイントと続落している。
中国のデフレ懸念が重しとなる流れ。先週末9日に発表された7月の物価統計に関しては、消費者物価指数(CPI)が前年同月比で横ばい(予想はマイナス0.1%)、生産者物価指数(PPI)がマイナス3.6%(予想はマイナス3.3%)という結果だった。デフレ緩和の兆しはあるものの、依然として不透明感がくすぶる状況だ。
主要銘柄の値下がり率は、山東黄金(600547/SH)が3.1%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.5%、上海浦東発展銀行(600000/SH)が1.8%、中国電力建設(601669/SH)が1.6%、東鵬飲料(605499/SH)が1.2%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.42ポイント(0.16%)安の266.29ポイント、深センB株指数が1.72ポイント(0.13%)高の1307.14ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国のデフレ懸念が重しとなる流れ。先週末9日に発表された7月の物価統計に関しては、消費者物価指数(CPI)が前年同月比で横ばい(予想はマイナス0.1%)、生産者物価指数(PPI)がマイナス3.6%(予想はマイナス3.3%)という結果だった。デフレ緩和の兆しはあるものの、依然として不透明感がくすぶる状況だ。
主要銘柄の値下がり率は、山東黄金(600547/SH)が3.1%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.5%、上海浦東発展銀行(600000/SH)が1.8%、中国電力建設(601669/SH)が1.6%、東鵬飲料(605499/SH)が1.2%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.42ポイント(0.16%)安の266.29ポイント、深センB株指数が1.72ポイント(0.13%)高の1307.14ポイントで推移している。
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