/ 詳細
検索 (期間指定)
期間
亜州リサーチFacebook公式ページ 亜州リサーチYoutube公式チャンネル

2020/07/23 10:59

本土株:上海総合は0.5%安で5日ぶり反落、上海B株も0.5%安 無料記事

 23日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時36分現在、主要指標の上海総合指数は前日比18.06ポイント(0.54%)安の3315.10ポイントと5日ぶりに反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が1.28ポイント(0.53%)安の239.71ポイント、深センB株指数が3.59ポイント(0.39%)安の925.19ポイントで推移している。
 米中関係の悪化を警戒。昨日のマーケット引け後、「米国が中国の在ヒューストン領事館に閉鎖を命じた」と報じられた。米国務省の報道官は昨夜、領事館に閉鎖を命じたことを正式に認めている。中国外交部は「あり得ない措置」と猛抗議し、対抗措置を打ち出す用意があると明言した。
 主要銘柄の値下がり率は、上海浦東発展銀行(600000/SH)が7.0%、保利地産(600048/SH)が1.7%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.3%、中信建投証券(601066/SH)が1.0%など。


内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。

関連ニュース同じカテゴリーのニュース