2025/08/11 10:42
香港株:まちまち、ハンセンは23ポイント高 
ハンセン指数 24882.26 +23.44 +0.09%
中国本土株指数(旧H株指数) 8880.78 -14.50 -0.16%
H科技(テック)指数 5456.42 -3.88 -0.07%
週明け11日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。外部環境の改善期待が相場を支える流れ。米利下げ期待が広がったことや、東欧地域の地政策リスクが後退したことを好感している。ただ、上値は限定的。中国のデフレが懸念されている。先週末9日に発表された7月の物価統計に関しては、消費者物価指数(CPI)が前年同月比で横ばい(予想はマイナス0.1%)、生産者物価指数(PPI)がマイナス3.6%(予想はマイナス3.3%)という結果。デフレ緩和の兆しはあるものの、依然として不透明感がくすぶる状況だ。
主要銘柄の値上がり率は、比亜迪電子(国際)(BYDエレクトロニック(インターナショナル):285/HK)が3.6%、中升集団HD(ヂョンシェン・グループ・ホールディングス:881/HK)が2.7%、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が2.6%、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス:968/HK)が2.2%、申洲国際集団HD(シェンヂョウ・インターナショナル・グループ・ホールディングス:2313/HK)が2.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 8880.78 -14.50 -0.16%
H科技(テック)指数 5456.42 -3.88 -0.07%
週明け11日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。外部環境の改善期待が相場を支える流れ。米利下げ期待が広がったことや、東欧地域の地政策リスクが後退したことを好感している。ただ、上値は限定的。中国のデフレが懸念されている。先週末9日に発表された7月の物価統計に関しては、消費者物価指数(CPI)が前年同月比で横ばい(予想はマイナス0.1%)、生産者物価指数(PPI)がマイナス3.6%(予想はマイナス3.3%)という結果。デフレ緩和の兆しはあるものの、依然として不透明感がくすぶる状況だ。
主要銘柄の値上がり率は、比亜迪電子(国際)(BYDエレクトロニック(インターナショナル):285/HK)が3.6%、中升集団HD(ヂョンシェン・グループ・ホールディングス:881/HK)が2.7%、創科実業(テクトロニック・インダストリーズ:669/HK)が2.6%、信義光能HD(シンイ・ソーラー・ホールディングス:968/HK)が2.2%、申洲国際集団HD(シェンヂョウ・インターナショナル・グループ・ホールディングス:2313/HK)が2.0%など。
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