2020/07/23 10:44
反発、ハンセンは203ポイント高
ハンセン指数 25261.06 +203.12 +0.81%
中国本土株指数(旧H株指数) 10318.68 +75.17 +0.73%
レッドチップ指数 4037.06 +21.82 +0.54%
23日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。前日に急落した反動で買いが先行。ハンセン指数は昨日の大引け間際に、米国が中国の在ヒューストン領事館に閉鎖を命じたとの報道を嫌気し、2.3%安と大きく下げていた。領事館の閉鎖命令について中国外交部は「あり得ない措置」と猛抗議し、対抗措置を打ち出す用意があると明言しているものの、現時点で明確な動きはない。
個別では、小型電子部品メーカー大手の瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が10.8%高と急伸。光学部品子会社に戦略投資家4社を迎え入れると発表したことが材料視されている。これら4社には、小米集団(シャオミ・コーポレーション:1810/HK)傘下のファンドやOPPO広東移動通信などが含まれる。
ほか、主要銘柄の値上がり率は、舜宇光学科技(2382/HK)が3.6%、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル:1177/HK)が2.5%、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が2.2%、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス:175/HK)が1.9%、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ:1093/HK)が1.9%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 10318.68 +75.17 +0.73%
レッドチップ指数 4037.06 +21.82 +0.54%
23日の香港マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。前日に急落した反動で買いが先行。ハンセン指数は昨日の大引け間際に、米国が中国の在ヒューストン領事館に閉鎖を命じたとの報道を嫌気し、2.3%安と大きく下げていた。領事館の閉鎖命令について中国外交部は「あり得ない措置」と猛抗議し、対抗措置を打ち出す用意があると明言しているものの、現時点で明確な動きはない。
個別では、小型電子部品メーカー大手の瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が10.8%高と急伸。光学部品子会社に戦略投資家4社を迎え入れると発表したことが材料視されている。これら4社には、小米集団(シャオミ・コーポレーション:1810/HK)傘下のファンドやOPPO広東移動通信などが含まれる。
ほか、主要銘柄の値上がり率は、舜宇光学科技(2382/HK)が3.6%、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル:1177/HK)が2.5%、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が2.2%、吉利汽車HD(ジーリー・オートモービル・ホールディングス:175/HK)が1.9%、石薬集団(CSPCファーマシューティカル・グループ:1093/HK)が1.9%など。
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