2025/06/27 13:30
香港前場:ハンセン0.06%安で小幅続落、上海総合は0.2%下落 
27日前場の香港マーケットは、主要85銘柄で構成されるハンセン指数が前日比15.72ポイント(0.06%)安の24309.68ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が26.82ポイント(0.30%)安の8777.01ポイントと続落した。売買代金は1624億2860万香港ドルに拡大している(26日前場は1420億9350万香港ドル)。
高寄り後に売られる流れ。中国の景気先行き不安が高まった。きょう27日に発表された5月の工業企業利益は前年同月比9.1%減となり、前月の3.0%増からマイナス成長に転落。減少は3カ月ぶりとなった。ただ、外部環境の安定は一定の下支え材料。イランとイスラエルの停戦が続いていることに加え、米利下げ観測が強まっている。また、米中貿易摩擦を巡っては、ラトニック米商務長官が26日、先月スイスのジュネーブで合意に達した関税などに関する貿易枠組みの合意について、最終的な理解の取りまとめに至ったと述べた。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、恒基兆業地産(12/HK)が2.5%安、華潤電力HD(836/HK)と百威亜太HD(1876/HK)が各2.2%安と下げが目立った。ほか比亜迪(BYD:1211/HK)が1.8%下落。同社を巡っては先ごろ、中国国内の一部工場で生産規模を縮小していると報じられている。
大型テック株の一角も安い。百度(9888/HK)が2.0%、網易(9999/HK)が1.4%、携程集団(9961/HK)が1.0%、美団(3690/HK)が0.5%ずつ値を落とした。
半面、小米集団(1810/HK)が4.4%高と好調。一時は8.0%値上がりし、上場来高値を更新した。同社は26日夜、電気自動車(EV)のセカンドモデルとなる純電動SUV「YU7」を発表。販売開始からわずか3分で20万台を超える予約注文が殺到したと報じられている。これについてシティグループは「市場予想を上回った」と指摘した。
本土マーケットは続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.21%安の3441.30ポイントで前場取引を終了した。銀行が安い。資源、公益、食品・飲料なども売られた。半面、通信は高い。電子、非鉄金属なども買われた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
高寄り後に売られる流れ。中国の景気先行き不安が高まった。きょう27日に発表された5月の工業企業利益は前年同月比9.1%減となり、前月の3.0%増からマイナス成長に転落。減少は3カ月ぶりとなった。ただ、外部環境の安定は一定の下支え材料。イランとイスラエルの停戦が続いていることに加え、米利下げ観測が強まっている。また、米中貿易摩擦を巡っては、ラトニック米商務長官が26日、先月スイスのジュネーブで合意に達した関税などに関する貿易枠組みの合意について、最終的な理解の取りまとめに至ったと述べた。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、恒基兆業地産(12/HK)が2.5%安、華潤電力HD(836/HK)と百威亜太HD(1876/HK)が各2.2%安と下げが目立った。ほか比亜迪(BYD:1211/HK)が1.8%下落。同社を巡っては先ごろ、中国国内の一部工場で生産規模を縮小していると報じられている。
大型テック株の一角も安い。百度(9888/HK)が2.0%、網易(9999/HK)が1.4%、携程集団(9961/HK)が1.0%、美団(3690/HK)が0.5%ずつ値を落とした。
半面、小米集団(1810/HK)が4.4%高と好調。一時は8.0%値上がりし、上場来高値を更新した。同社は26日夜、電気自動車(EV)のセカンドモデルとなる純電動SUV「YU7」を発表。販売開始からわずか3分で20万台を超える予約注文が殺到したと報じられている。これについてシティグループは「市場予想を上回った」と指摘した。
本土マーケットは続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.21%安の3441.30ポイントで前場取引を終了した。銀行が安い。資源、公益、食品・飲料なども売られた。半面、通信は高い。電子、非鉄金属なども買われた。
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