ハンセン指数 　 　 　24891.06　 +185.73 +0.75％
中国本土株指数（旧H株指数） 10174.41 +93.55　 +0.93％
レッドチップ指数 4008.17 +51.02 +1.29％

　週明け27日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が反発している。買い戻しが優勢。先週末のハンセン指数は2.2％安と急落し、6月30日以来の安値を付けていたこともあり、自律反発狙いの買いが先行した。また本日は、IT関連株などを組み入れた「ハンセン科技指数（Hang Seng TECH Index）」の算出・公表がスタートする。新たな投資資金が流入するとの見方も改めて意識された。
　主要銘柄の値上がり率は、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル：1177/HK)が3.0％、舜宇光学科技(2382/HK)が2.8％、中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー：2319/HK)が2.5％、九龍倉置業地産投資（ワーフ・リアル・エステート・インベストメント：1997/HK）が2.0％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が1.6％など。


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