17日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比7.45ポイント（0.23％）安の3228.59ポイントと反落している。
　様子見ムードが漂う流れ。中国ではきょうの取引時間中に（日本時間11時ごろ）、24年のGDP成長率や12月の小売売上高、鉱工業生産などが報告される予定だ。結果を見極めたいとするスタンスが強まっている。
　主要銘柄の値下がり率は、永輝超市（601933/SH）が3.1％、招商銀行（600036/SH）が2.0％、中国核能電力（601985/SH）が1.7％、保利発展控股集団（600048/SH）が1.4％、上海汽車集団（600104/SH）が1.2％など。
　外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.89ポイント（1.10％）安の259.41ポイント、深センB株指数が3.82ポイント（0.32％）安の1191.02ポイントで推移している。


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