2025/10/16 10:43 NEW!!
香港株:まちまち、ハンセンは31ポイント高 
ハンセン指数 25941.91 +31.31 +0.12%
中国本土株指数(旧H株指数) 9278.33 +27.42 +0.30%
H科技(テック)指数 6056.71 -18.56 -0.31%
16日の香港マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標のハンセン指数が続伸している。中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。中国経済の鈍化懸念がくすぶる中、当局は景気支援策を強めるとの見方が広がっている。中国共産党は来週20〜23日に第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)を開き、来年から始まる第15次5カ年計画(2026〜30年)について議論する予定だ。また、米追加利下げ観測が強まっていることも、金融政策で米国に追随する香港にとっての追い風となる。
ただ、上値は限定的。米中通商対立の警戒感が重しだ。中国当局がレアアース(希土類)輸出規制の強化を打ち出したことに端を発し、米国は対中圧力を強めている。トランプ米大統領は15日、米国と中国は今現在、貿易戦争の状態にあるとの認識を示した。
主要銘柄の値上がり率は、新東方教育科技集団(ニュー・オリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノロジー・グループ:9901/HK)が6.7%、泡泡瑪特国際集団(ポップマート・インターナショナル・グループ:9992/HK)が4.6%、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が4.3%、中国宏橋集団(チャイナ・ホンチョオ・グループ:1378/HK)が2.6%、李寧(リーニン:2331/HK)が1.8%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国本土株指数(旧H株指数) 9278.33 +27.42 +0.30%
H科技(テック)指数 6056.71 -18.56 -0.31%
16日の香港マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標のハンセン指数が続伸している。中国の政策に対する期待感が相場を支える流れ。中国経済の鈍化懸念がくすぶる中、当局は景気支援策を強めるとの見方が広がっている。中国共産党は来週20〜23日に第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)を開き、来年から始まる第15次5カ年計画(2026〜30年)について議論する予定だ。また、米追加利下げ観測が強まっていることも、金融政策で米国に追随する香港にとっての追い風となる。
ただ、上値は限定的。米中通商対立の警戒感が重しだ。中国当局がレアアース(希土類)輸出規制の強化を打ち出したことに端を発し、米国は対中圧力を強めている。トランプ米大統領は15日、米国と中国は今現在、貿易戦争の状態にあるとの認識を示した。
主要銘柄の値上がり率は、新東方教育科技集団(ニュー・オリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノロジー・グループ:9901/HK)が6.7%、泡泡瑪特国際集団(ポップマート・インターナショナル・グループ:9992/HK)が4.6%、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が4.3%、中国宏橋集団(チャイナ・ホンチョオ・グループ:1378/HK)が2.6%、李寧(リーニン:2331/HK)が1.8%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。