2025/10/15 11:05 NEW!!
本土株:上海総合は0.1%高で4日ぶり反発、上海B株も0.1%高 
15日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時44分現在、主要指標の上海総合指数が前日比5.03ポイント(0.13%)高の3870.26ポイントと4日ぶりに反発している。
ひとまず買い戻しが優勢となる流れ。上海総合指数は前日まで3日続落し、足もとでは約2週ぶりの安値を付けていた。ただ、上値は重い。米中対立の警戒感が依然としてくすぶっている。
一方、寄り付き直後に公表された9月の中国物価統計は、消費者物価指数(CPI)が前年同月比でマイナス0.3%と下落率は前月実績(マイナス0.4%)を下回り、生産者物価指数(PPI)もマイナス2.3%と下落率は前月実績(マイナス2.9%)を下回った。改善したとはいえ、依然としてデフレ基調が続いている。
主要銘柄の値上がり率は、信達証券(601059/SH)が5.6%、江中国小商品城集団(600415/SH)が4.4%、中国アルミ(601600/SH)が2.4%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.5%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.26ポイント(0.10%)高の260.95ポイント、深センB株指数が1.54ポイント(0.11%)高の1348.19ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ひとまず買い戻しが優勢となる流れ。上海総合指数は前日まで3日続落し、足もとでは約2週ぶりの安値を付けていた。ただ、上値は重い。米中対立の警戒感が依然としてくすぶっている。
一方、寄り付き直後に公表された9月の中国物価統計は、消費者物価指数(CPI)が前年同月比でマイナス0.3%と下落率は前月実績(マイナス0.4%)を下回り、生産者物価指数(PPI)もマイナス2.3%と下落率は前月実績(マイナス2.9%)を下回った。改善したとはいえ、依然としてデフレ基調が続いている。
主要銘柄の値上がり率は、信達証券(601059/SH)が5.6%、江中国小商品城集団(600415/SH)が4.4%、中国アルミ(601600/SH)が2.4%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.5%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.26ポイント(0.10%)高の260.95ポイント、深センB株指数が1.54ポイント(0.11%)高の1348.19ポイントで推移している。
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