2021/01/28 10:57
本土株:上海総合は1.2%安で反落、深センB株は0.5%安
28日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時37分現在、主要指標の上海総合指数は前日比43.69ポイント(1.22%)安の3529.65ポイントと反落している。外貨建てB株相場もさえない。上海B株指数が0.98ポイント(0.40%)安の246.56ポイント、深センB株指数が5.63ポイント(0.52%)安の1080.99ポイントで推移している。
中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収を懸念。人民銀はこのところ、公開市場操作(レポ)を通じ、連日で市中から資金を引き揚げている。また、中国・香港間の相互取引スキームを通じた27日の売買では、本土株が2日続けて売り越しだった。資金流出も警戒されている。
主要銘柄の値下がり率は、長城汽車(601633/SH)が4.4%、隆基緑能科技(601012/SH)が3.8%、三一重工(600031/SH)が3.0%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.4%、招商銀行(600036/SH)が2.0%など。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収を懸念。人民銀はこのところ、公開市場操作(レポ)を通じ、連日で市中から資金を引き揚げている。また、中国・香港間の相互取引スキームを通じた27日の売買では、本土株が2日続けて売り越しだった。資金流出も警戒されている。
主要銘柄の値下がり率は、長城汽車(601633/SH)が4.4%、隆基緑能科技(601012/SH)が3.8%、三一重工(600031/SH)が3.0%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.4%、招商銀行(600036/SH)が2.0%など。
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