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2021/09/06 16:25

中国大引:上海総合1.1%高で反発、中国経済対策に期待感 無料記事

 週明け6日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比40.13ポイント(1.12%)高の3621.86ポイント(上海A株指数は1.12%高の3796.01ポイント)と反発した。約3カ月ぶりの高値水準を回復している。
 経済対策の期待感で買われる流れ。中国証券報は6日、中国人民銀行(中央銀行)は預金準備率や金利の引き下げ余地があると専門家の意見として報じている。足もとの景気指標が総じて弱いものとなる中、市場関係者の間では「景気の腰折れを回避するため、当局は金融・財政政策を強める」との見方が優勢だ。(亜州リサーチ編集部)
 業種別では、ゼネコンや建材、建機などインフラ建設関連の上げが目立つ。中国鉄建(601186/SH)が3.9%高、中国中鉄(601390/SH)が3.1%高、華新水泥(600801/SH)が5.6%高、安徽海螺セメント(600585/SH)が4.6%高、三一重工(600031/SH)が4.0%高で引けた。中国では下半期にインフラ投資が加速する――との見方が広がっている。
 証券株も高い。中信建投証券(601066/SH)が6.5%、東方証券(600958/SH)が4.8%、華泰証券(601688/SH)が4.0%ずつ上昇した。収益増の期待が膨らむ。習近平・国家主席肝いりの「北京証券取引所」については、運営会社が3日に登記されるなど開設準備が急ピッチで進んでいる。このほか医薬品株、消費関連株、ハイテク株、公益株、資源・素材株、銀行・保険株、ハイテク株の一角なども買われた。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が3.04ポイント(1.13%)高の272.11ポイント、深センB株指数が12.34ポイント(1.02%)高の1225.18ポイントで終了した。


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