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2021/11/17 16:30

中国大引:上海総合0.4%高で3日ぶり反発、素材・エネルギーに買い 無料記事

 17日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比15.58ポイント(0.44%)高の3537.37ポイント(上海A株指数は0.44%高の3707.26ポイント)と3日ぶりに反発した。
 対外関係の改善期待が強まる流れ。王岐山・副主席は17日のフォーラムで、「世界から孤立した状態で中国の発展はあり得ない」と発言し、世界経済成長のため各国と協力することや、外国からの投資開放を進める考えを示した。また、前日にはバイデン米大統領と習近平・国家主席がオンライン会談。台湾問題などで応酬はあったものの、偶発的な衝突を回避し、対話を継続する必要性の認識で一致した。(亜州リサーチ編集部)
 業種別では、素材やエネルギーが高い。廈門タングステン業(600549/SH)が4.9%、宝山鋼鉄(600019/SH)が2.2%、陝西媒業(601225/SH)が3.0%、中国石油天然気(601857/SH)が1.3%ずつ上昇した。
 発電・重電株もしっかり。華電国際電力(600027/SH)と中節能風力発電(601016/SH)がそろって1.4%高、特変電工(600089/SH)が4.1%高、国電南瑞科技(600406/SH)が3.2%高で引けた。自動車株、ハイテク株、インフラ関連株の一角なども買われている。
 半面、小売や家電、食品の消費関連株はさえない。永輝超市(601933/SH)が1.7%安、中国旅遊集団中免(601888/SH)が1.5%安、海爾智家(600690/SH)が1.6%安、内蒙古伊利実業集団(600887/SH)が2.0%安で取引を終えた。金融株、運輸株、医薬品株も売られている。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.81ポイント(1.76%)高の278.13ポイント、深センB株指数が2.02ポイント(0.17%)高の1162.24ポイントで終了した。



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