ハンセン指数 　 　 　　　　　29029.91　 -94.50 -0.32％
中国本土株指数（旧H株指数） 10790.49 -3.06 -0.03％
レッドチップ指数 　　　　　　 4092.53　 -75.56 -1.81％

　週明け31日の香港マーケットは、日本時間の午前10時36分現在、主要指標のハンセン指数が反落している。買い先行後に売られる流れ。米国や中国で経済活動の早期正常化期待は持続しているものの、一段の買い材料にも乏しく、上値の重さが意識された。朝方公表された今年5月の中国製造業PMIについては、ほぼ市場予想通りだったこともあり、相場に与える影響は限られている。
　主要銘柄の値下がり率は、AIAグループ(1299/HK)が2.8％、申洲国際集団HD(2313/HK)が2.4％、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント：27/HK)が2.4％、碧桂園HD(カントリー・ガーデン・ホールディングス：2007/HK)が2.3％、金沙中国(サンズ・チャイナ：1928/HK)が2.1％など。


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