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2021/10/11 16:50

中国大引:上海総合0.01%安で3日ぶり小反落、発電株下げ目立つ 無料記事

 週明け11日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比0.46ポイント(0.01%)安の3591.71ポイント(上海A株指数は0.01%安の3764.18ポイント)と3日ぶりに小反落した。
 投資家の慎重スタンスが強まる流れ。中国の国家発展改革委員会が8日、報道事業の民営企業参入を禁止する規制案を発表したことで、政府による締め付け懸念が再燃した。米中関係の改善期待などを引き続き手がかりに買い先行したものの、上値は重く、指数は終盤にかけてマイナスに転じている。(亜州リサーチ編集部)
 業種別では、発電が安い。国投電力(600886/SH)が4.1%、大唐国際発電(601991/SH)が3.6%、華能国際電力(600011/SH)が3.2%ずつ下落した。11日の中国商品市場で、石炭先物は過去最高値を更新。当局が電力価格の値上げ容認に動いたものの、業績改善の期待にはつながっていない。
 ハイテク株の一角も急落。IC設計の上海貝嶺(600171/SH)が9.9%安、パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が2.2%安で引けた。医薬品株、証券株、インフラ関連株なども売られている。
 半面、銀行・保険株はしっかり。招商銀行(600036/SH)が4.1%高、興業銀行(601166/SH)が3.6%高、中国人寿保険(601628/SH)が1.9%高、中国平安保険(601318/SH)が1.2%高で取引を終えた。石炭株、非鉄株、鉄鋼株、消費関連株、空運株も買われている。
 一方、外貨建てB株相場は上海B株指数が1.76ポイント(0.63%)高の280.04ポイント、深センB株指数が1.41ポイント(0.12%)安の1191.41ポイントで終了した。



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