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2021/11/30 16:51

中国大引:上海総合0.03%高で4日ぶり反発、製造業PMI回復が支え 無料記事

 11月30日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比1.19ポイント(0.03%)高の3563.89ポイント(上海A株指数は0.03%高の3735.22ポイント)と小幅ながら4日ぶりに反発した。
 景況感の改善が支えとなる流れ。朝方公表された11月の中国製造業PMIは50.1となり、景況判断の分かれ目となる50を3カ月ぶりに回復した。ただ、上値は重い。新型コロナ変異ウイルス(オミクロン)の警戒感が強まるなか、指数は安く推移する場面もみられた。英メディアはアジア時間午後、「モデルナのステファン最高経営責任者(CEO)がオミクロンに関し、既存ワクチンの有効性が低下すると予想した」と報道。中国本土でオミクロン感染は確認されていないものの、アフリカ、欧州、香港、オーストラリア、カナダなど世界に拡大しつつある。(亜州リサーチ編集部)
 業種別では、自動車が高い。広州汽車集団(601238/SH)が4.4%、長城汽車(601633/SH)が1.9%ずつ上昇した。
 医薬品株もしっかり。ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が2.0%高、上海復星医薬集団(600196/SH)が1.6%高で引けた。海運株、証券株、小売株、ハイテク株の一角なども買われている。
 半面、素材株はさえない。中国北方稀土(600111/SH)が4.0%、宝山鋼鉄(600019/SH)が2.1%、中国アルミ(601600/SH)が1.0%ずつ下落した。酒造・食品飲料株、銀行・保険株、不動産株、公益株も売られている。
 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.10ポイント(0.39%)安の279.41ポイント、深センB株指数が2.81ポイント(0.24%)高の1171.20ポイントで終了した。



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