7日の本土マーケットは値下がり。日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数は前日比6.28ポイント（0.22％）安の2871.86ポイントと4日ぶりに反落している。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.20ポイント（0.09％）高の215.01ポイント、深センB株指数が5.01ポイント（0.60％）安の829.00ポイントで推移している。
　指標発表前に買い手控え。本日公表される4月の中国貿易統計では、人民元ベースの輸入が前年同月比12.2％減（3月は2.4％増）、輸出が同14.1％減（同3.5％減）で着地する見込みだ。内容を見極めたいとするムードが漂っている。
　主要銘柄の値下がり率は、中国北方稀土（600111/SH）が2.3％、広州白雲国際機場（広州白雲国際空港：600004/SH）が1.9％、陝西媒業(601225/SH)が1.5％、洛陽モリブデン（603993/SH）が1.4％、中国交通建設（601800/SH）が1.4％、青島海爾（600690/SH）が1.1％など。


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