ハンセン指数 　 　 　23932.19　 +102.45 +0.43％
中国本土株指数（旧H株指数） 9739.60 +52.50　 +0.54％
レッドチップ指数 3754.21 +20.34 +0.54％

　15日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が4日ぶりに反発している。昨夜の米株高を好感した買いが先行。本土株が小高くスタートとしたことも支えとなった。もっとも、上値は限定的。取引時間中（日本時間午前11時ごろ）に4月の各種経済統計（小売売上高や鉱工業生産など）が公表されることもあり、様子見ムードも漂っている。
　主要銘柄の値上がり率は、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が2.8％、舜宇光学科技(2382/HK)が1.9％、中国聯通（チャイナ・ユニコム：762/HK）が1.3％、申洲国際集団HD(2313/HK)が1.2％、中国中信(CITIC：267/HK)が1.2％、恒安国際集団(ヘンアン・インターナショナル・グループ：1044/HK)が1.2％など。



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