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2021/11/16 08:51

神経質な値動きか、米中首脳会談を注視 無料記事

◆16日の香港マーケットは、米中会談を気にしながら神経質な値動きか。(亜州リサーチ編集部)
 外部環境はやや不透明。昨夜の米株市場では、主要指標のNYダウが前営業日比0.04%安と反落した。ハイテク株比率の大きいナスダック指数は0.04%安と3日ぶりに反落している。長期金利上昇が嫌気された。米10年債利回りの上昇が加速する中、割高感が意識され、ハイテク株など高PER(株価収益率)のグロース(成長)株が売りに押されている。ただ、全体としては方向感を欠く。翌日に10月の米小売売上高が発表されるほか、ホームデポやウォルマートといった小売大手が四半期決算を報告することもあり、様子見ムードも漂った。
 一方、中国国内では、米中関係の改善期待が高まっている。米中首脳のオンライン会議は、本日(16日)の午前9時45分(日本時間)に開始する予定だ。台湾問題に言及することなどは懸念されるものの、気候変動対策など利害が一致する分野もあるため、関係悪化に歯止めがかかるとの見方も流れている。
 こうした中、本日の香港・本土マーケットは全体として神経質な値動きか。前日に公表された10月の各種経済統計はまちまちな内容だったこともあり、焦点は上述した米中会談の結果になりそうだ。


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