ハンセン指数 　 　 　　　　　23060.93 -25.61 -0.11％
中国本土株指数（旧H株指数） 8086.46 -12.30 　-0.15％
レッドチップ指数 　　　　　　 3918.99 +1.82 +0.05％

　30日の香港マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標のハンセン指数が続落している。中国経済の減速懸念がくすぶる流れ。「ゼロコロナ」政策や産業統制などを背景に、今月に入りシンクタンクやアナリストの間では、中国経済成長見通しの下方修正が相次いだ。あす31日に公表される12月の中国製造業PMI（国家統計局などが集計）に関しては、11月からやや低下すると予測されている。
　主要銘柄の値下がり率は、薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス：2269/HK)が3.1％、中国生物製薬(サイノ・バイオファーマシューティカル：1177/HK)が1.9％、阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー：241/HK)が1.7％、安踏体育用品(ANTAスポーツ・プロダクツ：2020/HK)が1.4％、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス：2018/HK)が1.1％など。


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