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2025/04/03 10:55

本土株:上海総合は0.4%安で反落、上海B株も0.4%安 無料記事

 3日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時33分現在、主要指標の上海総合指数が前日比12.30ポイント(0.37%)安の3337.83ポイントと3日ぶりに反落している。
 投資家心理が悪化する流れ。米高関税政策による景気鈍化や、米中関係の悪化が懸念されている。トランプ米大統領は2日(日本時間3日早朝)、貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」について詳細を発表。国別では、中国に34%、韓国に25%、日本に24%、EU(欧州連合)に20%などと税率は想定を超えたとの見方が広がっている。また、外電は2日、「中国が国内企業による米国投資を制限しているもよう」と報じた。ただ、下値を叩くような売りはみられない。当局は経済対策を強めるとの観測が広がっている。金融政策を巡っては、外電が先ごろ、「中国人民銀行(中央銀行)は早ければ4月内にも、預金準備率を引き下げる」とするエコノミスト調査の結果を報じた。なお、清明節の祝日で、香港市場と本土市場はあす4日が休場。週明け7日に取引再開する。
 主要銘柄の値下がり率は、海爾智家(600690/SH)が2.9%、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.5%、中遠海運HD(601919/SH)が2.1%、富士康工業互聯網(601138/SH)が1.7%、紫金鉱業集団(601899/SH)が1.5%など。
 外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.06ポイント(0.40%)安の266.23ポイント、深センB株指数が3.09ポイント(0.25%)安の1217.17ポイントで推移している。


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