2025/04/29 10:57 NEW!!
本土株:上海総合は0.3%安で続落、深センB株も0.3%安 
29日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時34分現在、主要指標の上海総合指数が前日比9.16ポイント(0.28%)安の3279.26ポイントと3日続落している。
大型連休を前に買いが手控えられる流れ。メーデーに絡んだ祝日により、本土市場は5月1〜5日が休場となる。香港市場は1日がメーデー、5日が仏誕節で飛び石の休場だ。米中貿易交渉を巡る不透明感もくすぶる。トランプ米政権は中国とあらゆる面で交渉していると繰り返しているが、中国側はそのような事実はないと何度も否定した。関税応酬の峠は過ぎたとの見方がある一方、米中対立は長期化するとの懸念もある。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中国の政策に対する期待感が続いている。
主要銘柄の値下がり率は、永輝超市(601933/SH)が3.3%、中航瀋飛(600760/SH)が2.7%、国電南瑞科技(600406/SH)が2.1%、中国核能電力(601985/SH)が1.3%、招商証券(600999/SH)が1.2%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.36ポイント(0.54%)高の252.02ポイント、深センB株指数が3.89ポイント(0.33%)安の1172.25ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
大型連休を前に買いが手控えられる流れ。メーデーに絡んだ祝日により、本土市場は5月1〜5日が休場となる。香港市場は1日がメーデー、5日が仏誕節で飛び石の休場だ。米中貿易交渉を巡る不透明感もくすぶる。トランプ米政権は中国とあらゆる面で交渉していると繰り返しているが、中国側はそのような事実はないと何度も否定した。関税応酬の峠は過ぎたとの見方がある一方、米中対立は長期化するとの懸念もある。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中国の政策に対する期待感が続いている。
主要銘柄の値下がり率は、永輝超市(601933/SH)が3.3%、中航瀋飛(600760/SH)が2.7%、国電南瑞科技(600406/SH)が2.1%、中国核能電力(601985/SH)が1.3%、招商証券(600999/SH)が1.2%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.36ポイント(0.54%)高の252.02ポイント、深センB株指数が3.89ポイント(0.33%)安の1172.25ポイントで推移している。
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