2025/11/20 10:58 NEW!!
本土株:上海総合は0.3%高で続伸、深センB株は0.1%高 
20日の中国本土マーケットは、日本時間の午前10時35分現在、主要指標の上海総合指数が前日比12.80ポイント(0.32%)高の3959.54ポイントと続伸している。
投資家心理が上向く流れ。半導体世界大手エヌビディアの好決算と強気な売上高見通しを受け、人工知能(AI)産業の過剰投資に対する懸念や、関連銘柄の割高感が薄らいだ。
一方、朝方公表された実質的な政策金利となる11月の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しては、予想通り6カ月連続で据え置かれたが、市場では金融緩和の期待が根強い。預金準備率や政策金利は、いずれ引き下げられるとの見方が広がっている。
主要銘柄の値上がり率は、方正科技集団(600601/SH)が5.6%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.0%、中信証券(600030/SH)が1.8%、薬明康徳(603259/SH)が1.8%、中国銀行(601988/SH)が1.2%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.09ポイント(0.03%)高の255.29ポイント、深センB株指数が0.74ポイント(0.06%)高の1302.64ポイントで推移している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
投資家心理が上向く流れ。半導体世界大手エヌビディアの好決算と強気な売上高見通しを受け、人工知能(AI)産業の過剰投資に対する懸念や、関連銘柄の割高感が薄らいだ。
一方、朝方公表された実質的な政策金利となる11月の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しては、予想通り6カ月連続で据え置かれたが、市場では金融緩和の期待が根強い。預金準備率や政策金利は、いずれ引き下げられるとの見方が広がっている。
主要銘柄の値上がり率は、方正科技集団(600601/SH)が5.6%、富士康工業互聯網(601138/SH)が2.0%、中信証券(600030/SH)が1.8%、薬明康徳(603259/SH)が1.8%、中国銀行(601988/SH)が1.2%など。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.09ポイント(0.03%)高の255.29ポイント、深センB株指数が0.74ポイント(0.06%)高の1302.64ポイントで推移している。
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